はいはい。
豆おばでございますよ。
さて 今回は 2019年に 虹の橋を渡ったあずきを元にしたお話です。
初代が亡くなってから彼の話をするのは ちょっと。。。でしたが
避けては通れない 愛するワンコの旅立ち後の姿 ですので
ゆっくりと ハワイでの状況をお話ししたいと思っていますよ。
送り出しの話がメインですから 嫌だな。。。と思う方も多いと思いますが
サラッと読んで頂ければ
先代の供養にもなるかな? と考えています。
ハワイでワンコが亡くなった場合
1 動物病院経由で火葬処理をしてもらう
2 HUMANE SOCIETY(動物愛護協会)へ連絡して火葬処理を依頼する
3 自宅の庭に埋める(法律上禁止はされていないのでやる人は未だにいる)
の3点から選びます。
ここで日本と大きく違うのは
火葬したら日本は 形のある骨 として残りますが
ハワイ(アメリカ)では 高温で一気に火葬するので
細かく砕けた骨灰 になります。
人間は灰になります。遺骨ではないのです。。。
1と2 は 火葬後の骨の処理を選ぶ事ができます。
火葬後の骨の処理を全て任せてしまうか、 骨を受け取るかのどちらかを選びます。
A. 処理を任せた場合は火葬は単体ではなく他の動物たちと一緒に火葬処理されます
火葬後の骨は定期的に海へ撒くそうです
B. 骨の受け取りを申し込んだ場合は その亡くなった動物のみ単体で火葬し
火葬が終了後に 骨は骨壷(缶)に入れて渡されます
3を選ぶ方は今現在ゼロではない事だけお伝えしておきますね。
火葬を依頼した場合は
通常 次の日には火葬されますので 2日後にはお骨の受け取りが可能のようです。
我が家も 動物病院で死亡確認後 火葬依頼をし 2日後にはお骨として受け取りました。
骨壷(缶)は 好きな色を選ぶ事が可能でしたので
私たちは 茶色 を 選んでありました。
そして、これはそれぞれの動物病院で違う形のサービスだと思うのですが
私たちの病院は アズキの 足型 と (固まる砂で作ってあります)
お悔やみのカードを添えていただきました。
足型はとても嬉しかったです。

アズキの足型
これは それぞれで 違う形をとっていらしゃると思うのですが
私たちは 話し合って 自分のお墓に一緒に入れる事にしました。
と言う事は、豆オバ か 豆オジ のどちらかが 天国に行かないと
お墓には入れないと言う事です。
もう少しこの世に居たい私共ですので
アズキは 缶に入ったまま 豆オバの父母の遺影と共に リビングルームの片隅で
私たちを見守ってくれております。

ここで 見てるのよ
毎朝 水替えをして ご飯をあげて お話しています。
亡くなったワンコを偲ぶのは ハワイにいても同じですよー。
こちらに 貼っているのが アズキの 骨壷(缶)です。
濃紺のベルベットの布地で巾着袋が作られており、
この中に 缶 が 入っています。

ここにいるよ
中の缶は 濃い茶色でワンコの足型マークが施されております。
とてもかわいいカンカンですよ。
骨壷とは到底思えません。。。足型マークがついているので
どちらかと言うと ワンコの足マーク付き缶入り紅茶 とか
ワンコ用クッキー缶 みたいです。
想像で お願いしますね。
いちばん悲しい気持ちにさせるのが。。。
袋にも缶にも同じ文 が 書いて有りまして
”虹の橋の下で また 会う日まで” と 書かれております。泣
ハワイでも日本でも 虹の向こうへ旅立った愛するワンコを偲ぶ気持ちは
同じですよね。。。
今回のお話で 気分を害した方や、
暗い気持ちになられた方もお見えになると思います。。。
でも、
ようやく正面から愛犬の旅立ちを受け入れた証として お話しした事を
ご容赦いただければ幸いです。

忘れないのよ
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