【コーギーの特徴】凶暴?甘えん坊? オスとメスでは性格は違うの?

コーギー

 

こんにちは豆おばです。

クリックリな大きな瞳にアイラインばっちり。

短い足にプリップリな丸いお尻。

頭が良くて家庭的で元気一杯の印象が強いコーギーですが

性格は本当にその通りなのでしょうか?

初めてコーギーを飼う方には凶暴な部分の有無は心配事の一つですよね。。。

チェックしてみましたよ!

【コーギーの魅力】 コーギーの魅力はひとつには決められない!

コーギーは2種類

 

コーギーには

1.ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ

 

2.ウェルシュ・コーギー・カーディガン

 

の 2種類がいます。

とてもよく似ていますが 別の犬種です。

色が違うだけではないんですねー。

豆おばは ペンブローグしか飼育したことがないので

ここではペンブローグについてお話しします。

 

コーギーの特徴

 

体力抜群

とても活発で運動量が多い犬です。
牧羊犬として一日中走り回る仕事をこなしてきたので
運動が大好きです。
運動不足になると、
無駄吠えやイタズラが増えたりします。
毎日の散歩は欠かせないですよね。

我が家のダイズと一緒に走ってみましたが、速すぎます。。。
もっともっと♪  という顔をされて ぐったりしました。。。

 

 

頭が良い

牧羊犬で働く事ができるぐらいなので
賢くて判断力が優れています。
したがって。。。
飼い主を見極める目も厳しいものを持っている
と言われております。

飼い主と犬の信頼関係がとても大事な犬です。
しっかり築き上げたいところですね。

しかし、声賢いが故に、いう事を聞かなくて困ったなんて事もよく耳にします。

豆おばの先代犬も声が大きく ちょっとした音でワンワン吠えるので
マンション住まいのために 何度か注意を受けるほどでした。。。
本人は無駄吠えしてるつもりはなかったんでしょうが、外の足音などに反応していましたね。。。

 

やさしくて朗らか

興奮すると駆け寄ってきて人の踵を噛む事が多いようですが、
我が家の二代目ダイズがそれです。

豆おじの靴は猛攻撃を受けてボロボロですし、
短パンの裾なども狙われております。
まあ、豆おじしか狙わないので、知らん顔していますが。。。笑

興奮しなければ 大人しく朗らかで
一人遊びもよくやっていますし、寝ている事も多いです。

 

イタズラ好き

自立心、判断力に大変優れていますが、
好奇心も旺盛なので
置きっぱなしの モノ に興味を持ち
破壊攻撃する事も多くあります。

壊したくて壊している? のか
とことん 噛みまくって遊んだ結果なのか?
とにかく 壊れてボロボロになる事例が多いです。

プラスチックや木製品などはバキバキにして食べてしまう事もあるので
手の届かないところに置く、留守番時はケージに入れるなどの配慮が必要です。

 

終わりなき食欲

おそろしいほどの食欲です。
食べ物への執着は呆れるほどです。。。

コーギーは太りやすい犬種なので(運動不足により)
ご飯やオヤツの量は よく注意した方がいいです。

 

コーギーは甘えん坊

 

コーギーは甘えん坊さんが多いようです。

人の足元に来て なでてー♪ と体を擦り寄せてきたり、手に鼻を押し付けてきたりします。

よくあるのは 飼い主が立ち仕事をしていたり

立ってお友達と話したりしている時に 飼い主の足の上に座る事です。

それほど密着していたいのです。

家で寛いでいる時も べったりと体を寄せてくる事が多いのも可愛いですね。

どこにいても そばに寄ってくるのがコーギーです。

まあ、それも気分次第な時もありますがね。。。

【コーギー性格 甘えん坊】 ベッタリひっついて寝るコーギーの魅力!

 

コーギーは凶暴にもなる

 

もともと牧羊犬ですから体力も申し分ないほどありますし、パワフルな犬種です。

運動不足や愛情不足だとストレスが溜まってしまい

無駄吠えをしたり、凶暴になる事があります。

  • 散歩はきちんと行う
  • 愛情をかける
  • 躾ける

このように育てれば 噛み付くような犬にはなりません! と言われていますが。。。

実は  【持って生まれた性格】  というものがあります。

 

 

コーギーに限ったことではないのですが、犬にも持って生まれた性格があるのです。

ほとんどのコーギーは優しく、言う事をよく聞き分けて、しつけもしっかり行えます。

たっぷり愛情深く、そしてしっかり躾けて育ててきても、

時として スイッチが入ると性格が一変 すると言うこともあります。

嫌いなことはガンとして受け付けません!という事もよくあります。

そんな時は 育てかたが悪かったのかな? と思わずに 持って生まれた性格と

思った方がいいかもしれません。

臆病なところも個体で違いはありますが、持って生まれた性格だと思います。

噛み癖、怒りグセがあるようならば、

凶暴性が頻繁に出ないように、

飼い主がうまくコントロールできるように躾けていくと良いですよね。

プロにお願いしちゃうと個体の性格もちゃんと考えてトレーニングしてくれますよ!

 

オスとメスでの違いはあるの?

 

一般的にはどの犬種も メスの方がおとなしいと言われています。

確かにコーギーもメスの方がおとなしい子が多いようです。

では、オスはおとなしくないのかと言うとそうではありませんよね。

個体差があるのです。

 

メスも発情期の時は攻撃的になりやすいですし、

オスでも甘えん坊で大人しい性格の子もいます。

持って生まれた性格がここにもあるわけです。

人間と同じですね!

 

まとめ

 

コーギーの性格について書いてみましたが

うちの子は2匹とも性格が全然違います。

 

<先代>

  • 自立心が強く 甘えることはほぼなし
  • 自分の寝る場所で寝る
  • 警戒心が強い
  • 一人で平気

 

<2代目>

  • 甘えん坊
  • 人のベットで寝る
  • 怖がり(人から離れない)
  • 一人ではいられない(ピーピー鼻を鳴らす)

 

2匹とも オスですし、しつけも自宅で家族が行っているので同じ条件下です。

それでも こんなに性格が違うので驚きです。

これから コーギーを飼育しようかなーと思っている方、

元動物看護師でマルチーズとコーギーの2匹を飼育してきた豆おばが思うには

コーギーは性格的に飼育しやすい犬種ですが 手入れは割と大変な犬種です。

抜け毛がひどいですからねー手入れしないと家中が毛だらけになります。。。笑

それが問題なければ(掃除は毎日いつでもです)

こんなに素晴らしい犬種はいないと思いますよー!

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