こんにちは豆おばです。
我が家の 初代コーギー アズキ は 17歳と1ヶ月 で 虹組 になりました。
それまでには 色々な病気を乗り越えてきました。
どんな病気と闘って虹の橋を渡ったのでしょう?
アズキの17年の 【犬の病歴 症状 様子】 を何回かに分けてお伝えします。
是非、愛するアズキの病歴を読んでくださいませ。
当時ハワイには 何店舗かペットショップがありまして、(今はほぼありません)
そのうちの1つ <ペットセントラル> というお店に
コーギー 女の子 茶色 希望 と リクエストを出しておりました。
待てども待てども 吉報は入らず。。。半年たっても コーギーちゃん入りましたよーの
連絡はなく、半ば諦めモードに入り始めたころ
アズキがオーストラリアから
飛行機に乗ってハワイにお輿入れされました。
オスだけどね。。。
初めて会った時に 健康そうなぶっとい足をしていたので
こいつは間違いなく健康だ!と 思った通り、
非常に健康で、壁は食べるし、子供のおもちゃは破壊するしで
大変なワンコでございました。(それは健康というのか?)
よく食べて、元気で、よく遊び 申し分のない いたずらっ子で
プラスチックを食べてしまう事が多く、素敵な色の💩を時々出して驚かせてくれました。
ちょっと違う。。。子犬ってこんなだっけ? と と惑いながら
コーギーとの生活を楽しんでいた事を今でも思い出します。
アズキの名前の由来は コチラで確認してくださいませ。
3歳ぐらいで 彼は アレルギー を発症しました。
彼のアレルギーは 食べ物の問題で発症 したようです。
<症状>
- 身体中の痒み
- 皮膚の弱い部分に赤い丸みを帯びた発疹
- 指の間に赤み 痒み
- 足の裏が 臭い(皮膚病独特な匂い)
<処置>
- 抗ヒスタミン内服
- ステロイド塗り薬
- 毎回散歩後に 足を洗う(指の間)
- 食事制限
最初の数週間は薬も投与しましたが、
当時のかかりつけ医の先生は 薬に余り頼らない先生でしたので
最終的には、ドックフードを 【チキンと野菜中心のもの】 に変更し、
痒み止めだけで対処するやり方を取りました。
虹を渡るまでに 何度も腹部や足の裏側の皮膚の弱い部分に 赤い発疹が出て 痒がりましたが
その部分には 塗り薬で対応しました。
【犬のアレルギー対策】食物アレルギーにはフード表示の理解も大事!
6歳ごろからでしょうか?
なんだか、足を庇うというか。。。歩き方がおかしいというか。。。
DMなのか? と 恐る恐る検査を行った結果、リウマチと判明しました。
は? リウマチ? 何それ?
リウマチって なんだか。。。犬にもあるの? って感じでしたけど
正式な病名は 「免疫介在性多発性関節炎」 という代物で
免疫機能の異常で起こる関節炎です。
つまり、走りすぎたとか、
捻ったとかじゃないわけで。。。
自分の体が自分の膝を攻撃するという
原因も特定されていないものです。
それって。。。厄介だよね?
<症状>
- 関節の硬直 痛み
- 関節部に腫れ
- 発熱
- 食欲減退
- 歩行障害
- 触ると嫌がる
<治療>
- 痛みの緩和のために しばらくは 鎮痛剤を使用
- 薬は使用せずに、膝のサプリメントで様子を見ることに

関節のサプリ
亡くなるまでに 何度か膝の痛みを繰り返していましたが
その度に 痛み止めだけで 乗り越えてきました。
かかりつけ医曰く
余分な薬なんか取らない方がいい!
この先、何か薬を服用しないといけなくなった時がきても
今の状態ならどんな薬も取ることができる。薬に頼らなくて良い!
との事で
なかなかに ワイルドー と当時は思ったものですよ。
そして、実際に それは現実となるのです。
COSTCOで 買い物用に売られているカートをご存知ですか?
縦型ではなく 横型のカートというか ワゴンですね〜。
それを 購入しまして、アズキ号 と名付けました。
アズキがふらついている時には こちらのワゴンを使用してのお散歩です。
芝生まではワゴンで行って、現地開放ですね。
フラフラ歩くので 段差で転んだり、引っかかったりを避けるために使用です。
(なんたって、リウマチですから。)
これがねー
いい仕事をしてくれました!
コーギーを飼っている方で、
犬のカートを考えている方は
こちらのワゴンも候補の一つに
入れた方がいいです!間違いなく使えます!
寝たまま乗れますしねー、広いですし
上が全部空いているので抱きかかえやすいし、お値段も安くて 最高!
買い物にも使えますしね。ワンコカートを探している飼い主さんは
一度検討してみてください。
COSTCOじゃなくてもキャンプ用ワゴン売ってますから。
というところで、その1 は終わりです。
まだまだ アズキの病歴は続くのです。。。その2では 大きな問題が発生します。
続きは その2 で 読んでくださいねー!
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