犬と一緒に寝るのはいけない事なの? いけない理由を調べてみた。

コーギー

 

こんにちは豆おばです。

我が家では ダイズは豆娘と一緒のベットで寝ております。

毎晩 愛犬と寝る事に問題はないのですが。。。

このままだと ペットホテルに預ける事は難しくなりますよね。。。

可愛さから 愛犬と一緒に寝る飼い主さんも多いと思います。

でも、犬と寝るのはよくない!悪いことだ!という話を聞いた事ないですか?

豆おばは気になりましたので 調べてみましたよー。

犬と一緒に寝るのはそんなに悪いのか?

 

犬と一緒に寝るって とーっても幸せじゃないですか?

足元で寝る犬、布団に入って人間の様に寝る犬、枕元で寝る犬、いますよねー。

でも、時々耳にする、犬と寝たらダメよ!って 本当なのでしょうか?

調べてみると、 絶対にダメ!!! というわけではなさそうです。

この理由で 絶対にダメである というものはありませんでした。

ただ、一緒に寝ることで犬も人間もリスクがある事はわかりました。

気をつけなければならない点

考えないといけない点 が いくつかあったので お話ししますね。

犬と一緒に寝たらいけない理由

 

その1 事故

犬の大きさにもよりますが、一番多いのは小型犬の事故です。

  • 飼い主さんが寝返りを打った時などに 犬を潰してしまう
  • 犬がベットから落ちる
  • 寝方が悪くなり腰を痛める

 

 

その2 熟睡できない

  • 飼い主の睡眠時間が短くなる
  • 睡眠が浅くなる
  • 犬に気をつかって寝返りが打てなくなる

 

 

その3 衛生面

  • 犬のヨダレ、毛が痒みの原因になる
  • ノミ、ダニ などが寝具に移動する可能性がある
  • 糞尿の汚れ

 

 

その4 犬が一人で寝れなくなる

  • 留守番ができなくなる
  • 旅行ができなくなる(預けられない)
  • 犬だけで寝る事=大きなストレス

 

その5 病気

*人獣共通感染症* の問題がある(人ー犬間で共通して起こりうる感染症)

・病原体が細菌ーレプトスピラ症、結核、ペストなどなど
・病原体がウイルスー狂犬病、日本脳炎などなど
・病原体が細菌(リッチケア)ー発熱、ツツガムシ病などなど
・病原体がクラミジアーオウム病
・病原体が原虫ートキソプラズマ症などなど
・病原体が真菌ーカンジダ症などなど
・病原菌が寄生虫ー回虫症、疥癬症などなど

 

なるほどなるほどー。こんなに色々病気があるのね。

犬と寝るのは良くないと言われてきた理由が見えてきましたねー。

特に、問題点の 3と5が 厄介だと思われますね。

 

一緒に寝る? 寝ない?

 

ここまでの 調べでは【一緒に寝るのはリスクがあるよ】という事みたいですねー。

そりゃー、どんなに気をつけても

寝ている間に起こる事に関しては、コントロールできませんしね。

リスクを受け入れて一緒にベッドで寝るか、または なるべくリスクを考えて

寝室にクレートを設置して、そこで寝かせると言う方法を取るか。。。

犬は別で寝かせます!という方法を取るか。。。

 

もし一緒に寝るのなら、

なるべく なぁなぁならないように、ダメな事もしっかり教えて、

きちんとした生活環境を整えて、犬との関係性をしっかりと持ち、

クレートなどに入ることも嫌がらないように、トイレもしっかりと、

そして、どこかに預けても問題のないように躾けることが必要だと思います。

 

だってー かわいいですものねー! 一緒に寝たいですよー!

なので、豆家族会議の結果

我が家では、ダイズと一緒に寝る事をこれからも受け入れる事となりました。

ただ、ケージには入るけど、好きじゃないから。。。

入る事は怖い事じゃない事と、お留守番をもっと教えていかないとなー。。。

 

衛生面と共通感染症への予防策

 

最後に、こちらに関しては、

犬を飼育している以上、一緒に寝なくても起こりうる事です。

衛生面は常に清潔に心がけていくこと。

そして、

共通感染症の予防策は病原体になるべく触れない事! です。

  1. 直接的接触はやめる(口移しで食べ物を与えるなど)
  2. 犬の体は清潔に保ち、予防薬、予防接種を受ける
  3. 犬を触った後は手洗い
  4. 犬がゴキブリやネズミなどを口にしないように気をつける
  5. 環境は清潔で綺麗に保つ
  6. 生肉は与えない
  7. 糞尿はすぐに処理する

衛生的に、きちんと予防をして、犬との素敵な時間を楽しみたいですね!


ベッドがいいのよ

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