こんにちは!豆おばです。
愛するコギたちの健康状態の
簡単なチェックなら自宅でできます。
調子が悪い事に早く気がつけば
それだけ早く病院にいけますよね?
4つのポイントでする 簡単チェック法 をご紹介しますねー。
健康なワンコの目は 濁りや充血などはありません。

よく見えるのよ
なので、涙や目ヤニが出ていないか、充血はないかを確認しましょう!
大量にそれらが出ている時は、何かの問題が生じている事が多いです。
犬にも花粉のアレルギーがありますしね。。。
時期的に目が痒い時もあるんですよー。
目ヤニがどろっとしている場合は
角膜炎になっていたり、結膜炎になっていたりする事があります。
どちらの場合も 涙や目ヤニを取らないで 受診した方が良いです。
獣医師が診察しやすくする事も大事な事ですよー
犬は眠い時や寝ている時、寝起きに鼻が乾く事がありますが、
それ以外に鼻が乾くことはほとんどありません。
ワンコの鼻が乾いている時には、発熱、下痢、便秘、アレルギー症状などがないかを
確認しましょう。

しっとりしてるのよ
食欲もなく、嘔吐や下痢などの症状があり、
だるそうな状態が続いているのなら 受診するべきでしょう。
気をつけてチェックしたい事に 鼻血があります。
舐めてしまってわかりにくいのですが、
鼻血が出るようだと鼻炎、腫瘍、血液の病気などもあるので、よく観察するといいですよ。
鼻が渇きすぎて、ひび割れていたり、ねばーっとした鼻汁が出るのは良くないです。
受診するべきだと思います。
健康時のワンコの耳の内側は ピンク色です。
耳の中が赤くなって腫れていたり、耳垢が溜まって汚れていたりする時には
受診して耳の中を確認してもらった方がいいです。

薄ピンクなのよ
耳垢が 黄色っぽいなら細菌性の炎症
赤褐色なら真菌性の炎症
黒っぽい茶色なら耳ダニ症 などの場合が多いです。
自宅で耳をいくら掃除しても、上記の場合は治りません。
薬での治療が必要となります。
痒がって掻きむしると悪くなるので、早めの受診が良いと思います。
舌の色がいつもより赤い時は発熱、黄色っぽいなら内臓に問題が、
紫色や血色がないときは チアノーゼや、体温低下、貧血、栄養不足などが
わかるそうです。。。これは難しいんですが。。。
貧血だと舌がかなり白くなってしまう事(薄ーいピンク)がほとんどですが、
我が家の初代アズキは 極度の貧血と 栄養不足でも 舌は綺麗なピンクで、
歯茎もピンク色でした。
貧血がとても酷くてもピンクだったのです。。。
私が動物病院に勤務している時には うすーーーいピンク色にまでなってしまった
ワンコがたくさんいました。
でもアズキはならなかったのです。。。貧血の数値は恐ろしく悪かったのにです。
おそらく、アズキは元々の舌の色や歯茎の色が濃いめのピンクだったのだと思います。
なので、日頃から良く観察しておかないと、わかりずらいです。
遊びながら、ワンコの舌の色、歯茎の色などを良く見ておく事をお勧めします。

割と濃いめなのよ
口臭がきつい場合は
歯肉炎や歯周病になっている可能性が大きいです。
おおよそ3歳以上の成犬の80%以上が歯周病だという話もあります。
日頃から歯のケアを行って、お口の中の環境が悪くならないように、
歯周病で歯茎や歯を失うことが無いように、気をつけてあげたいですね!
4つのチェックポイントをお話ししましたが、
昔から良く言われていることですよねー。
いまさらそんな事知ってるよと思った方も多いのでは無いでしょうか?
でも、わかっていても、
実際はワンコのあちこちを触れない飼い主さんもたくさんいるんです。
特に、コーギーは大人になると触るのを嫌がる子が多いので
子犬のうちから しっかりと触らせてもらえるように しておきたいですよね。
遊びながら、毎日のコミニケーションの一つとして
うまーく 観察できるように お互いに 頑張っていきたいですね!

いつも見てて欲しいのよ
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